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【現場から、】元ボリショイ・バレエ団 岩田守弘さん“最後の舞台”

  • 執筆者の写真: R
    R
  • 2021年4月13日
  • 読了時間: 1分

TBS NEWS 2021.4.11


ロシアのボリショイ・バレエ団で外国人初のソリストを務めた岩田守弘さんが、50歳にして自ら「最後の大舞台」と語る公演に臨みました。


 バレエダンサーの岩田守弘さん。芸術監督を務めるニジニーノブゴロドの国立劇場で8日、50歳の記念公演に臨みました。ボリショイ・バレエ団をはじめ30年もの間、舞台に立ち続けてきた岩田さん。今回の公演には特別な思いがありました。


 「一番安全なのは、家にいることです」(プーチン大統領〔去年3月〕)


 新型コロナウイルスの感染拡大で、バレエ界は経験したことのない試練に直面しました。国内の劇場は去年3月から閉鎖。岩田さんの劇場が再開したのは12月になってからでした。


 「いま踊り盛りのダンサーがいます。その一日一日がこういう形で過ぎていくのはかわいそうだなと。どんどん表現して、お客さんにいっぱい喜んでもらうというのが僕らが一番うれしいと思っていることだから」(岩田守弘さん)


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