Dance Studio R
Ballet Studio R
レッスン受講時の服装について
〜ウェア〜
大半のスタジオではウェアに関する決まりはありません。
はじめからレオタードの方も居りますが、初回からレオタードという方は殆ど居りません。
はじめのうちはTシャツとジャージというのが一番オーソドックスなスタイルです。
一口にTシャツ、ジャージといっても種類は様々ありますが、好みのもので構いません。
但し、あまりに身体のラインが隠れてしまうのももったいない話ですから、ショートパンツやスカートを加えてバレエっぽく体型を隠すというのが機能的にも良いですし、見た目にも美しいかと思います。
着心地のよいもの、動きやすいもの、そしてバレエは思っているより汗をかきますので、吸湿性のよいものを目安にしてください。
ちなみに、サウナパンツは基本的にはウォームアップ用のウエアです、レオタードの上にはいて体が温まったら脱ぐような使い方をします。
足元は、タイツ派と素足(足首までのタイツや長いスパッツで足の部分だけ素足等)派様々です。
できれば靴下等で数回レッスンを受けてバレエの足の動きを少し覚えてから初めてのシューズ選びをすると、より間違えの無いシューズ選びが出来るかと思います。
なお、その際の靴下はナイロンなどの化繊のものだと滑りやすいので綿の物等がベストですが、お手持ちのもので結構です。
素足でも出来ますが、足裏の皮の厚さに自身のある方以外はお勧めしません。
〜シューズ〜
バレエシューズは、続けられそうだなと思ったらご購入ください。
お値段は2~3千円です。
バレエシューズは大きくわけてフルソールのものとソールが2つに分かれているスプリットソールがあります。
一般的には初心者は足の裏をしっかりソールが覆うフルソールが良いと言われています。
素材は、布製のもの・革製のもの・サテンのものがあります。
布製のものは、スタジオの床がリノリウムの床の場合に適しています。
革製のものはスタジオの床が木の場合に適しています。(布製ですと摩擦で穴が開きやすいため)
サテンのものは、キラキラするのでレッスン用ではなく、舞台に適しています。
履き口のゴムがあらかじめ縫い付けてあるもの、自分で縫い付けるものがあります。
裁縫が苦手な方は、縫い付けてあるものが良いでしょう。
足を入れる部分をボックス、その上部をヴァンプと呼びます。
ヴァンプの短いシューズは、甲が綺麗に見えますので、甲の低い人に向いています。
ヴァンプの長いシューズは、足が大きく見えるため、足が小さい人に向いています。
お色は、ピンク・ベージュ・黒・白等、当スタジオでは特に決まりはありませんので、ウェアに合わせるなど、お気に入りのお色のものをお選びください。
バレエシューズは普通のスポーツ用品店には売って居りません。バレエショップに行って実際に履いてみてから購入しましょう。
たいていのお店では店員さんがフィッテングをしてくれますので、アドバイスをもらいながら、自分で履き心地の良いものを選びましょう。
〜持ち物について〜
◎ウェア一式
◎汗を拭くタオル
◎水分補給用のお水・スポーツドリンク等(館内に自動販売機設置のスタジオもございます)
◎シューズをお持ちの方は、バレエシューズ
以上をご持参ください!
Ballet用品のおていれについて
お気に入りのアイテムを長く使い続けるために
〜レオタード〜
繊細な素材やデザインが施されているものは、基本的には手洗いがおすすめです。
お洗濯後は、水気を切り、裏返しのまま日陰で干します。(直射日光に長時間あててしまうと、色あせや変色などの恐れがありますので注意してください。)
洗濯機を使うのでしたら、レオタードを裏返しにしてネットに入れて手洗いコースで洗濯するようにして下さい。つけおき洗いは、色あせ・色移りの原因となりますのでお避け下さい。
〜バレエシューズ〜
バレエシューズのソール(足裏)は革を使用していますので、布製のシューズであっても水洗いすることは出来ません。
固く絞った布で全体を拭き、陰干しするといいでしょう。
しかし、靴底の頑固な汚れがなかなか取れないという時には、古くなった歯ブラシなどを使い、こすり落とす事も出来ます。
〜スカート〜
レオタード同様手洗いをして、脱水機にはかけずに手で絞るようにして下さい。
仕上げに、軽くアイロンがけをするとふんわりとした仕上がりになります。
しかし、メッシュ素材のスカートの場合は、アイロンをかけると縮んでしまう恐れがありますので、お気をつけください。