パリとバレエとオペラ座と。
March 30, 2021
1994年、パリ・オペラ座バレエ団のためにアンジュラン・プレルジョカージュが初めて創作したのが『ル・パルク』。2008年のバレエ団の来日公演の演目がこれだった。プレルジョカージュのほかの作品に比べると、クラシックバレエのカンパニーであることを意識して、かなりパリ・オペラ座寄りに作られている。とはいえ、パリ・オペラ座にはクラシックバレエを期待する人が多い日本で、女性たちがトゥシューズもチュチュも着けないコンテンポラリー作品は満員御礼には遠かったようだ.
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