top of page

パリとバレエとオペラ座と

職業はオペラ座のダンサー。パリジェンヌ、アデルの素敵な生き方。


オペラ座バレエ団のダンサーの暮らしというと、毎日が自宅とガルニエ宮の往復で終わり、夜は自宅で翌日に備えて……そんな印象があるのでは? バレエ団のダンサーとしての規律正しい生活と並行し、外部の活動も積極的に行い、ふたつをバランスよく両立させている若い女性ダンサーがいる。今年24歳になるアデル・ベレムだ。母はオペラ座のエトワールで現在はナンテールにあるバレエ学校で最終学年を担当しているキャロル・アルボ、父もオペラ座のダンサーで現在はパリ国立コンセルヴァトワールの教授であるベルトラン・ベレム。もっともこうした紹介は、職場として選んだオペラ座バレエ団とその外の人生を両立させ、自分の道をしっかりと切り拓いて歩んでいる彼女には不要だろう。


続きはこちら↓


最新記事

すべて表示

珍しい写真展

madameFIGAROjaponより バレエファンにおすすめの写真展『Corps et Ame(身体と心)』がLa Galerie d'Instant(ラ・ギャラリー・ダンスタン)で7月3日まで開催されている。ギャラリーなので、気に入った写真があれば購入も可能。価格帯は広く、なかには一点ものの貴重なヴィンテージプリントも。期間中、パリに来る機会があればぜひギャラリーに足を向けてみよう。 続きはこ

bottom of page