身体の今に向き合い、未知の表現を探る、50代ダンサーの新境地
「エリア50代」
KAAT 公式
小林十市、近藤良平というスタイルの異なる50代のダンサーそれぞれのソロと、もう1人の50代の豪華なゲストダンサー(安藤洋子、伊藤キム、平山素子、SAM)のソロからなるトリプルビルです。上演作品は、各ダンサーが指名した振付家と創り上げます。公演の前後にはトークの時間を設け、作品をめぐるダンサーの経験と身体感覚を観客と共有します。ダンスが最先端のアートとして脚光を浴び、才能あふれるダンサーや振付家が世界的に活躍するようになってから、はや数十年。今や50歳を過ぎて第一線で踊り続けるダンサーも珍しくありませんが、そんな彼らも時が経つにつれ身体や感覚は変化し、思い通りに動けない歯がゆさを感じることもあるのでは...。50代のダンサーたちが自身の身体とじっくり向き合い、新たな創造へ向かうことを願って、小林十市は「エリア50代」を企画。
2021/9/23(木)~2021/9/26(日)
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