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ボリショイ・バレエ in シネマ Season2018-2019上映決

  • 執筆者の写真: R
    R
  • 2019年7月28日
  • 読了時間: 2分

bunkamura公式 https://www.bunkamura.co.jp/topics/cinema/2636.html

◆上映作品◆

ラ・シルフィード 新作:2018年11月11日収録 くるみ割り人形 新作:2018年12月23日収録 ラ・バヤデール 新作:2019年1月20日収録 カルメン組曲/ペトルーシュカ 新作:2019年5月19日収録 ドン・キホーテ 黄金時代 眠れる森の美女

◆ボリショイ・バレエ団◆

18世紀後期にモスクワで創立され、マリインスキー・バレエと並ぶロシアで最も歴史が古く伝統を誇る名門バレエ団。ボリショイとはロシア語で「大きい」という意味で、その名の通り劇場・バレエ団ともにスケールが大きい。ボリショイは創立当初は演劇的バレエを重視する「モスクワ・スタイル」「モスクワ・バレエ」と表現されていたが、20世紀初頭にアレクサンドル・ゴルスキーが当時の時代精神を反映させるべく「プティパ」作品の振付・改訂に取り組み今日のボリショイの基盤作りに貢献した。ボリショイ・スタイルを飛躍させ、更に大きく興隆させたのは1964年キーロフ・バレエ団(現在のマリインスキー)から移籍し、1988年芸術監督に就任したユーリー・グリゴローヴィチの尽力による。全てを踊りで表現しようとした彼は『スパルタクス』などで男性ダンサーのダイナミックな技巧、勇壮な男性群舞、また迫力あるコール・ド・バレエで構成されるグランド・バレエをボリショイの“象徴”として確立。芸術的・技術的レベルやダンサーの層の厚さでは他のバレエ団の追随を許さないことは勿論、グリゴローヴィチの絶頂期にはプリセツカヤや、マクシーモワ&ワシーリエフ、べスメルトノワ&ラヴロフスキーなどバレエ史上に残るスーパースター、有名なデュエットを輩出した。ボリショイはそれ以降もアナニアシヴィリ、ザハーロワなどの世界的ダンサーを生み出し、多彩なレパートリーで世界からの注目を集め続けている。 ◆会場◆ Bunkamuraル・シネマ ◆料金◆ 全席指定 大人3,600円(税込)/学生2,500円(税込) ※特別興行のため各種割引なし


 
 
 

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