男の子の身体に生まれたけど、女の子になることを夢見ている、サシャ。さまざまな社会の壁に阻まれながらも、まだ幼く自分の身を守る術を持たない彼女の幸せを守るために奔走する母カリーヌと家族、サシャの“ゆずれない戦い”。
サシャは2歳を過ぎた頃から自身の“性別の違和感”を訴えてきたが、学校では女の子としての登録が認められず、“男子”からも“女子”からも疎外、バレエ教室では男の子の衣装を着せられてしまうなど、社会は彼女を他の子どもと同じように扱えずにいた。やがて７歳になってもありのままに生きることができない、不自由なサシャ。家族は、そんな彼女の個性を支え、周囲に受け入れさせるため、学校や周囲へ働きかけるのだが……。
監督：セバスチャン・リフシッツ
2020年／カラー／フランス／フランス語／85分
配給・宣伝：サンリスフィルム
madameFIGAROjaponより バレエファンにおすすめの写真展『Corps et Ame（身体と心）』がLa Galerie d'Instant（ラ・ギャラリー・ダンスタン）で7月3日まで開催されている。ギャラリーなので、気に入った写真があれば購入も可能。価格帯は広く、なかには一点ものの貴重なヴィンテージプリントも。期間中、パリに来る機会があればぜひギャラリーに足を向けてみよう。 続きはこ
北海道 札幌シネマフロンティア 特別料金：一般 3,700円、学生・小人・障がい者手帳をお持ちの方 2,500円 ※サービスプライスや各種割引の適用：不可 ※招待券等の無料鑑賞券の使用：不可 2024年4月5日(金)～2024年4月11日(木）期間限定上映 公式より https://youtu.be/NW5GJwzsRMI?si=4EU-ZcAq4EbZwuSu