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「世界一優雅な野獣」が再びスクリーンに バレエダンサーが演じた大人の濃厚な恋愛


ウクライナに生まれ、2010年に英国の名門ロイヤル・バレエ団のプリンシパルに史上最年少の19歳で昇進するも、2年半後に退団を発表。波乱の人生と苦悩に満ちた日々を描いたドキュメンタリー映画「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」(16年)は、日本でも大ヒットを記録した。


 そんなポルーニンが映画「シンプルな情熱」で再びスクリーンに姿を見せる。演じるのは、大学で文学を教えるエレーヌ(レティシア・ドッシュ)が理性ではどうすることもできないほど激しい恋に落ちる、妻子持ちのロシア人外交官アレクサンドルだ。演じるうえで意識したのは、「タフで、大人っぽい、ロシア人男性」。濃厚なラブシーンも多い役柄だが、「ダンサー役ではなく、主演俳優の一人としてオファーが来たのがうれしかった」と言う。



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