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DNA2021 10月末から開催


会期:2021年10月23日(土)〜11月12日(金)


2年に一度、東京・青山エリアを中心にダンスの「今」と「これから」を提示するダンスフェスティバルDance New Air(略称:DNA)。2021 年も、社会を敏感に感じ取りながら新しい風を起こしていくアーティストが集結します。


鼓動が人を動かし、感情を解き放つ。太古の時代から、人々は祈りや願い、喜びや悲しみといった感情の表現として踊り、身体を通して語ってきました。踊りは、私たち人間の身体に組み込まれた根源的な DNA のような存在かもしれません。時を超え、現代の表現者たちは、時代を見つめ、絶えず変化し続けます。


今回の「Dance New Air 2020->21」では、「身体と社会の生態系」をキーワードにしています。 自然や社会、私たちを取り巻く環境で様々な異変や、人や場所の分断が起きています。社会に生きる 私たちが、これからどう生きるのか。突然にはっきりと立ち現れたその問いに、それぞれのアーティストの眼差しと思考が重なります。


東京・青山エリアを中心に、田町や北千住のサテライト会場を含む 6 会場で、国内外 6 組の公演を行います。 そのほか、若手アーティストによるショーケース、展覧会でのパフォーマンス、映画館でのダンスフィルム上映や書店でのダンスブックフェア、親子向けのワークショップとして人気の高い「ダンス保育園!!」など、さまざまなプログラムをご用意しています。自分たちの周辺を直視するところから思考を広げるダンス。Dance New Airがご紹介する作品群から、未来に向けてのヒントや希望を見出していただけましたら幸いです。 ダンスと初めて出会う人々にも、またダンスと深く関わってきた人々にも、新しい扉を開くフェスティバルとなることを願います。


Dance New Air実行委員会 一般社団法人ダンス・ニッポン・アソシエイツ


DNA公式より



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