横浜ダンスコレクション2020では、「Cross / Real / Identity」をキーワードに、時々刻々と動く社会のリアルを結晶化する振付の現在に焦点を当てています。身体と映像表現を独自の視点で構成し、ポートレートとアイデンティティーとの関係、「見ること」と「見られること」の新たな関係を追求する、オーストラリア-香港-日本の共同プロジェクト「ON VIEW」の集大成を世界初演する他、香港-韓国-日本の3つのダンスフェスティバルの多層的な協働により展開している「HOTPOT 東アジア・ダンスプラットフォーム」では、東アジア各地の生活文化、歴史や伝統、多様な文化背景から生まれるダイナミズムに立ち上る作品の数々を上演します。 さらにこれまでに約400組の振付家を世界に送り出したコンペティションや近年の受賞者による意欲作、海外各地のダンスフェスティバルとの連携プログラム、ダンスの魅力を開く屋外パフォーマンス、ワークショップ、展覧会など多彩なプログラムを3週に渡って繰り広げます。 ダンスは時代から何を感受しているのか?次代のダンスへの大きな可能性を内包する25回目の開催です。
会期:
2020年1月31日(金)~2月16日(日)計17日間
会場:
横浜赤レンガ倉庫1号館及び屋外広場、横浜にぎわい座 のげシャーレ、象の鼻テラス
主催:
横浜赤レンガ倉庫1号館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
共催:
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 横浜にぎわい座[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]、象の鼻テラス
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(国際芸術交流支援事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
認証:
beyond2020
提携:
国際舞台芸術ミーティングin横浜2020実行委員会、愛知県芸術劇場、MASDANZA、シビウ国際演劇祭(FITS in Romania)、SIDance、CITY CONTEMPORARY DANCE FESTIVAL
協賛:
一般財団法人セガサミー文化芸術財団、キリンビール株式会社横浜支社、ヤマハサウンドシステム株式会社、株式会社JVCケンウッド、株式会社崎陽軒、株式会社横浜アーチスト、ホテルエディット横濱
協力:
急な坂スタジオ、STスポット、株式会社JSS、城崎国際アートセンター(豊岡市)、セッションハウス、ロームシアター京都、横浜みなとみらいホール[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
後援:
新書館「ダンスマガジン」、駐日韓国大使館 韓国文化院、駐日スペイン大使館、駐日フィリピン共和国大使館、駐日オーストラリア大使館、横浜市文化観光局