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メディアアートの先駆者、ダムタイプの大型個展を開催


『ダムタイプ|アクション+リフレクション』

ダムタイプ http://dumbtype.com/

ダムタイプは、ヴィジュアル・アート、建築、コンピューター・プログラム、音楽、映像、ダンス、デザインなど様々な分野の複数のアーティストによって構成されるグループである。1984 年に京都で結成以来、集団による共同制作の可能性を探る独自の活動を続ける。美術、演劇、ダンスといった既成のジャンルにとらわれない、あらゆる表現の形態を横断するその活動は、プロジェクト毎に作品制作に参加するメンバーが変化するなど、ゆるやかなコラボレーションによって、現代社会における様々な問題への言及を孕む作品を制作してきた。

会期:11月16日(土)~2020年2月16日(日) 会場:東京都現代美術館(東京・清澄白河)

日本を代表するメディアアーティストグループ、ダムタイプによる個展を開催いたします。結成35周年にあたる2019年に開催する本展は、2018年にフランスのポンピドゥー・センター・メッス分館において開催された個展(キュレーション 長谷川祐子)の作品群や新作にパフォーマンスアーカイブなどを加え、よりバージョンアップした内容となります。 ダムタイプは、1984 年に京都市立芸術大学の学生を中心にマルチメディア・パフォーマンス・アーティスト集団として京都で結成され、中心的であった古橋悌二(1960-1995) をはじめとするメンバーが独自の表現活動を展開しつつコラボレーションを行う、ヒエラルキーのない集団として注目されました。

営)10時~18時 休)月(2020/1/13は開館)、12/28~2020/1/1、14 一般¥1,400 ●問い合わせ先: tel:03-5777-8600(ハローダイヤル) www.mot-art-museum.jp/exhibitions/dumb-type-actions-reflections/


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