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Rosas 「A Love Supreme~至上の愛」「我ら人生のただ中にあって/バッハ無伴奏チェロ組曲」


◎東京芸術劇場 プレイハウス

2019年05月09日 (木) ~12日 (日)「A Love Supreme ~至上の愛」 2019年05月18日 (土)・19日 (日)「我ら人生のただ中にあって/バッハ無伴奏チェロ組曲」

チケット一般発売:2019年3月9日(土)10:00~

S席 6,000円 A席 5,000円 他席もあり

「A Love Supreme ~至上の愛」 振付:サルヴァ・サンチス Salva Sanchis アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル Anne Teresa De Keersmaeker 音楽:ジョン・コルトレーン<至上の愛> John Coltrane<A Love Supreme> 出演:ローザス José Paulo dos Santos, Bilal El Had, Jason Respilieux, Thomas Vantuycom 上演時間:約50分(途中休憩なし) ■ジョン・コルトレーン<至上の愛>について ジョン・コルトレーン(テナー・サックス、声)、マッコイ・タイナー(ピアノ)、ジミー・ギャリソン(ベース)、エルヴィン・ジョーンズ(ドラム)のカルテットで1964年にスタジオ録音され、1965年に発表されたモダン・ジャズの金字塔的作品。インドやアフリカの民族音楽にも影響を受けたとされ、4つのパートから成る組曲構成となっている。 「我ら人生のただ中にあって/バッハ無伴奏チェロ組曲」 Mitten wir im Leben sind/Bach6Cellosuiten 振付:アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル Anne Teresa De Keersmaeker 音楽:J.S.バッハ<無伴奏チェロ組曲> J.S.Bach<6 Cello Suites>BWV 1007 – 1012 チェロ:ジャン=ギアン・ケラス Jean-Guihen Queyras 出演:ローザス Boštjan Antončič, Anne Teresa De Keersmaeker, Marie Goudot, Julien Monty, Michaël Pomero 上演時間:約2時間(途中休憩なし) ■J.S.バッハ<無伴奏チェロ組曲 6 Cello Suites, BWV1007-1012>について チェロの独奏用に書かれたとされる6曲の組曲。単なる練習曲と目されていた曲がパブロ・カザルスにより再発掘され、以後、多くのチェリストにとって聖典のように演奏される名曲となった。ちなみに「我ら人生のただ中にあって」とは、宗教改革を主導したマルティン・ルターの言葉。音楽は神からの賜物とするルターの思想は、バッハの音楽づくりの精神的な源流ともみなされている。

ベルギー発!

コンテンポラリーダンス界のフロントランナー 「ローザス」待望の来日公演! 振付家アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルを中心に、ベルギー/ブリュッセルを拠点に世界的活躍を続けるダンスカンパニー、ローザス。今回の来日では、モダン・ジャズ界の巨星ジョン・コルトレーンの「至上の愛」、チェリストにとっての聖典的作品であるバッハ「無伴奏チェロ組曲」に着想を得て振り付けられた新作を連続上演します。共に“神への捧げもの”という深い思いが込められた音楽史上の傑作にローザスがどう挑むか。ご期待ください。


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