以前ご紹介した『Dance Speaks』
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https://www.cinra.net/interview/201903-thegreentable
小山久美×ジャネット・ヴォンデルサール 反戦バレエを語る
ダンスと演劇、芸術と政治、集団と個人などのボーダーを揺さぶってダンスの定義を刷新したピナ・バウシュ。彼女が14歳から18歳まで師事して大きな影響を受けたのが、ドイツ表現主義舞踊の巨匠、クルト・ヨースだった。
ヨースは早い時期から、シンプルで印象的な動きと社会的な問題をひとつにした振付家。第一次世界大戦を受け、反戦というテーマを明確に盛り込んだ『緑のテーブル』はその代表作で、1932年の初演以来、世界中で大事に上演されてきた。この春、「ダンスは何を語るのか」というテーマのもとに公演をおこなうスターダンサーズ・バレエ団が、ダブルビルの1つにこの作品を選んだ。同バレエ団にとって14年ぶりの再演で舞踊指導するジャネット・ヴォンデルサールと、総監督の小山久美に、その狙いを聞いた。
公式 https://dancespeaks.sdballet.com