英国の老舗ダンスシューズ店「フリード」が同国で初めて、非白人のバレエダンサーのためのトウシューズを製作した。肌の色に合うブロンズ色と茶色のものが揃えられた。 非白人のバレエダンサーらはこれまで、標準的なピンク色のトウシューズにファンデーションを塗り、暗い色にしなくてはならなかった。 黒人・アジア系のバレエ集団「ブラック・バレエ」に所属するマリー・アストリッド・メンスさんは「バレエ用品店で自分の肌の色に合うものを見つけるのは、とても特別なこと。バレエ界の一部になったような気がするし、自分の肌と同じ色のものがそこにあって手に取れるのだから、不可能なことは何もないように思える」と話した。
ロイター https://jp.reuters.comより
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