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CINRA 振付家パウラ・ロソレンが超えようとした、典型的なダンスの限界

  • 執筆者の写真: R
    R
  • 2018年9月3日
  • 読了時間: 2分

『Dance New Air 2018』

2018年10月3日(水)~10月14日(日) 会場:スパイラルホール、草月ホール、草月プラザ、ゲーテ・インスティトゥート、東京ドイツ文化センター、VACANT、シアター・イメージフォーラム、青山ブックセンター本店、スタジオアーキタンツ、リーブラホール、ワールド北青山ビル

パウラ・ロソレン

1983年、アルゼンチンに生まれ、現在はドイツのフランクフルトを拠点とする振付家、ダンサー。エッセンのパクト・ツォルフェライン、ポーランドで開催された『ヨーロッパ・コンテンポラリーダンス・フェスティバル』など、各地の重要な劇場で作品を上演。2014年にはパリの国際コンクール「ダンス・エラジー」で優勝した。2016年にコンテンポラリーダンスの祭典『タンツプラットフォーム』にて披露した作品『Aerobics!- A Ballet in 3 Acts』を、東京・青山で開催される『Dance New Air 2018』でアジア初上演予定。

例えば、休日の東京の湾岸エリアに行くと、大勢がエアロビクスやヨガに興じる風景に出くわすことがある。多くの場合スポーツメーカーなどが主催しているこういったイベントを見ると、健康や美に対する人々の執着や欲望を垣間見ることになるが、ちょっと意識を変えて、これを「コンテンポラリーダンス」として見てみるとどんなことが起きるだろうか?

ドイツを拠点に活動するアーティスト、パウラ・ロソレンが試みているのは、そんな視点の変換による、新しい動きの発見である。10月から始まるダンスフェスティバル『Dance New Air 2018』でアジア初上演される『Aerobics!- A Ballet in 3 Acts』は、無音のなかで延々とエアロビクスの動きを見せる奇妙な作品だ。ユーモラスであるばかりでなく、何らかの不気味さも感じさせる同作は、どのようなアイデアから構想されたのだろうか? 公演を前に来日したロソレンに話を聞いた〜 続きは https://www.cinra.net/interview/201808-paularosolen


 
 
 

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