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全国高等学校ダンスドリル選手権大会2018


2018年7月31日(火)-8月2日(木)

丸善インテックアリーナ大阪

http://www.dancedrilljapan.com/competition/championship.html

ダンスから始まる健全な教育

ダンスドリルはアメリカ西海岸が発祥の地で、現在アメリカの高校では正規の授業として単位が認められています。毎年3月・4月初旬には各高校のドリルチームが一年間の成果を競う大会が行われ、2016年で49周年を迎えます。 ダンスドリルの大会は何故、種目が色々あるのか?とよく質問されますが、ダンスドリルの創立者Dr. ケイ・クロフォード先生は高校生にはそれぞれに得手不得手があり、一つの才能・技術に縛られることなく、その多様性に対応する発表の場を提供することが大事と考えました。その結果多種多様のカテゴリーが生まれ、現在も時代の動静、ニーズに対応して競技種目の増減がなされています。 一方、日本に於いて、ダンスドリルは高校の部活動の一環として発展し、現在、夏に行われる当協会の『全国高等学校ダンスドリル選手権大会』は、スケール的にも内容的にも、もっとも充実した高校生の大会として評価されています。ダンスドリルの基本理念はあくまでも教育活動の一環として、健全な青少年の心身の発展を目指す事です。

団体総合は龍谷大付平安中(京都、ソングリーダー部門)が連覇し、個人で競うミスティーンダンスドリルチーム部門も同中の柴田華さん(2年)が優勝した。


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