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北アルプス国際芸術祭2017 ~信濃大町 食とアートの廻廊~開催


公式 http://shinano-omachi.jp

開催日程:2017年6月4日(日)~7月30日(日) 57日間開催

長野県の北西部、松本平の北に位置する大町市は、3,000m級の山々が連なる北アルプス山脈の麓に位置し、清冽な雪解け水と澄んだ空気、四季折々の景観に恵まれ、古くは「塩の道」千国街道(ちくにかいどう)の宿場町として栄えました。

 人口は約28,000人、北の五竜岳から南の槍ヶ岳頂上までを収める市の面積は565㎢、市街地の標高は700m余りの典型的な内陸性の気候で、現在でも北アルプスの山々を映す仁科三湖や、豊富な温泉など自然にも恵まれたこの地域は、北アルプス登山の拠点として、また立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口として、多くの観光客で賑わっています。しかし、近年では 日本創成会議が発表した消滅可能性都市に上がるほど、過疎高齢化も深刻化しています。

 「北アルプス国際芸術祭2017 ~信濃大町 食とアートの廻廊~」は、総合ディレクターに北川フラム氏を迎え、土地固有の生活文化を表現する「食」と、地域の魅力を再発見する「アート」の力によって、大町市に内在するさまざまな価値を掘り起こし、北アルプス山麓の地域資源を世界に発信することで地域再生のきっかけとなることを目指しています。

北アルプス国際芸術祭PV ~風感ver.~

ダンスを探せ!伊藤キムを探せ!

伊藤キム

作品詳細

信濃大町の大自然に、市街地に、そして展示作品のなかに潜むダンサー、伊藤キムとKEKEの神出鬼没パフォーマンス。身体での表現に加え、その場の状況をダンサー自身が実況·解説する複合パフォーマンス。

日常に溶け込みながらも強烈なインパクトを放つ独特な身体との出合いは、来場者にとって非日常的体験となるだろう。

地域の小中学校に出向いて昼休みに行うゲリラパフォーマンス「ダンスジャック」も開催予定。


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