https://www.trishabrowncompany.org
https://mobile.nytimes.com/2017/03/20/arts/dance/trisha-brown-dead-modern-dance-choreographer.html
TRISHA BROWN
振付家
1960年代のニューヨークの前衛芸術運動集団ジャドソン・ダンス・シアターで活動を開始。
イヴォンヌ・レイナーやスティーヴ・パクストンらとともに、ダンスのあり方を根源的に問い直し、振付の限界に挑むことで、ダンスの歴史に大きな変革をもたらした。
1970年には自らの舞踊団を設立。屋根や壁を含めたあらゆるオルタナティブ・スペースを利用して、それまでにない新しいダンス作品を作り出していった。
重力を使って反重力に挑んだ伝説的な作品『建物の壁を歩く』(1971)は、身体の非日常的なコンテクストを模索する、若い振付家や舞台演出家たちの作品に多大な影響を与えた。