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パリ同時多発テロ後の対策


11月13日に起きたパリ同時多発テロ後も、フランス軍が『イスラム国』拠点を空爆などしているため、フランスはテロ直後に出した非常事態宣言を3か月延長しているなど、警戒態勢を続けています。

そのような中、パリ行き渡航をキャンセルしたり延期する方も多いかと思います。

オペラ座で観客への注意事項を発表しています。

以下、注意事項をご参照ください。

オペラ座のアーティストたちは、技術スタッフや管理部門のスタッフと共に、11月13日のテロ攻撃の犠牲者の方々に哀悼の意を捧げ、犠牲者のご家族や関係者の悲しみを分かち合います。

芸術、文化、音楽とダンスは、野蛮さに対する私たちの価値を守るものであるため、追悼のための週末を終え、公演は11月17日より再開しました。

安全のための手段は補強されています。劇場に入場する前には、チケットの確認やカバンの中身の確認などのスクリーニングが行われ、金属探知機を持った警備員がすべての入り口に配置されています。観客の皆様は、公演開始の30分前には到着してチケットもしくは引換証を検査員に提示いただけますよう、お願いします。

館内、クロークに荷物や旅行鞄を持ち込むことはできません。

劇場の扉は、公演開始15分後には閉じられます。

ご協力に感謝します。

Message to spectators of the Paris Opera https://www.operadeparis.fr/en/message-to-spectators-2


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