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『DUST-ダスト』


彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

2016年1月28日(木)開演:19:00 1月29日(金)開演:19:00 1月30日(土)開演:15:00 1月31日(日)開演:15:00

【チケット取扱い】

■SAFチケットセンター

・電話 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00~19:00)  ※一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。

混沌とした世界から絶え間なく生まれる物語たち

生まれては砕け散り、形を変えていく。 元の姿を失って粉々になった塵(ダスト) 渦を巻いて舞い上がり、落ちて再び風に巻かれる。 積み上がった塵の山は、やがて一陣の風や津波が撒き散らす。

終わりからはじまりへ、すべては再びはじまる―。

世界的に活躍する振付家・演出家のインバル・ピントとアヴシャロム・ポラックが生み出すダンス・ワンダーランドが、『Hydra ヒュドラ』から8年ぶりに彩の国さいたま芸術劇場に帰ってきます。 2014年にミュージカル『100万回生きたねこ』の演出で第21回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど日本での活躍も目覚ましい彼らですが、今回お届けする『DUST-ダスト』は彼らの本拠地であるテルアビブで創作され、2013年12月に初演されました。当時、「文化庁文化交流使」としてピント&ポラック カンパニーに合流していた森山未來が初演からクリエイションに参加。本公演でもカンパニーメンバーとともに出演します。 これまで彼らの作品に特徴的であった詩的でシュールでコミカルな演出を踏襲しつつも、今の世界を覆う不確かさに向き合い、切実な問いを投げかける『DUST-ダスト』―お見逃しなく!

インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック/Inbal Pinto & Avshalom Pollak

インバル・ピントはグラフィッデザインを学んだ後、バットシェバ舞踊団に参加し、ダンサー・振付家として活躍。俳優として活躍していたアヴシャロム・ポラックに出会い、1992年にインバル・ピント&アヴシャロム・ポラック ダンス・カンパニーを設立。ベッシー賞を受賞した『Wrapped』(1998年)をはじめ、『オイスター』(1999年)、『ブービーズ』(2002年)など革新的で想像力豊かな傑作を発表。2007年彩の国さいたま芸術劇場で国際共同制作『Hydra ヒュドラ』を世界初演。カンパニーの活動以外にもオペラや演劇の振付・演出も行っている。2015年8月に東京芸術劇場でミュージカル『100万回生きたねこ』の再演(2013年初演)を手掛けるなど、日本でも積極的に作品を発表している。


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