没後10年
美しいダンサーを描くことに人生を捧げた画家『ロバート・ハインデル』
開催中です!お急ぎください!
会期:2015年10月開催中 ~19日(月)まで
時間:午前10時~午後7時
※最終日は、午後4時閉場
会場:札幌三越本館9階 三越ギャラリー ・入場無料 ・お問合せ:同店 TEL 011-271-3311
ギャラリートーク ・10月17日(土)午後2時~午後3時
阿部依梨子氏(元ザルツブルグバレエ団ダンサー)出川博一氏(ロバート・ハインデル日本代理人)
ロバート・ハインデル
1963年偶然手に入れたチケットで観賞したイギリスロイヤル・バレエ団のショーに感銘を受け、ダンスおよびダンサーの躍動感を表現するために筆を取ることを決意。
1968年にコネチカット州に移住、『TIME』や『PLAYBOY』などの雑誌へイラストを寄稿。1978年にダンスをモチーフとした初の個展を開催した。1982年、ダラスバレエ団を題材にした作品が、全米イラストレーション協会よりハミルトンキング賞を受賞。名が知られるようになり、全国で個展や展示会を開催したが、その一方で、イラストレーターからファインアーティストへと転身。欧米の著名なバレエ団から公演前のリハーサルに招かれて取材を行うようになり、イギリス・オランダ・日本でも作品を発表。美術専門誌『ギャラリー・インターナショナル』では「現代のドガ」と称された。1986年、ミュージカル『キャッツ (ミュージカル)』『オペラ座の怪人』を描き話題となる。