世界バレエフェスティバルで来日中のディアナ・ヴィシニョーワ
彼女の姿を捉えたドキュメンタリーDiana Vishneva: Pivotal Pointeの企画が、
Kickstarterで資金募集中です。
今年マリインスキー・バレエに入団して20周年を迎えたヴィシニョーワ。
古典作品だけでなく、早くから現代作品にも挑戦してクリエーションを行い、若い振付家をフィーチャーした「Diana Vishneva Fest」というダンスフェスティバルも主催するなど、枠にはまらない活動をしています。
身体能力は高いレベルを保っていますが、最近では古典作品への出演頻度が少なくなっている一方で、ジャン・クリストフ・マイヨー、マウロ・ビゴンゼッティ、ジョン・ノイマイヤーなどと組んでの現代作品プログラムを自らプロデュースしています。
彼女のキャリアにとって重要な転換点となりそうなこの時を捉えたドキュメンタリーとなるそうです。
彼女の美しい姿だけでなく、加齢に伴う身体の限界や痛みなど、彼女の素顔をも見せるそうです。
Award-winning filmmaker Buddy Squires captures an intimate, unprecedented view of prima ballerina Diana Vishneva's remarkable journey.
kickstarter上で、予告編が見れます
https://www.kickstarter.com/projects/pivotalpointe/diana-vishneva-pivotal-pointe
このプロジェクトのInstagramアカウントでは、撮影の様子も見れます
https://instagram.com/diana_vishneva_docu/
ファンの方は是非ご支援を!!
ダイナミックな踊りを見せる、ヴィシニョーワ
「ヴァーティゴ」 振付:マウロ・ビゴンゼッティ
音楽:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ ディアナ・ヴィシニョーワ マルセロ・ゴメス